イギリス留学の参考に。マンチェスター現地レポート:音楽

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音楽

Live music at Manchester

Patrick Steel (パトリック・スティール)

マンチェスター大学へ進学したたった一つの簡単な理由、それは自分がギタリストでありバンドに入りたかったということだった。90年代のイギリスにおいて、音楽をやりたいという単純な願望をかなえるのに最適な場所は2つ。ロンドンかマンチェスター。大都市の喧騒、ロンドンに行くよりも、自分の好きなバンドであるThe Stone Roses, The Happy Mondays, Inspiral Carpets, The Fall, New Orderを輩出したマンチェスターを僕は選んだ。

ハシエンダ。マンチェスターから生まれた有名なバンドたちが出会いギグを行ったクラブだ。今ではもうなくなってしまったけれども、僕がいたマンチェスターにいたころはまだその勢いを保っていて、新しいバンドが生まれては成長する繁栄期だった。まさに世界へ名乗りをあげようとしていたOasis、離陸寸前のSpearhead、ファーストアルバムを出したばかりのChemical Brothers、Exit Planet Dust。今では有名になったElbow&Dovesのメンバーたちもオールドハム・ストリートのDry Barにたむろしてたし、Badly Drawn Boyが近所のシネマで演奏をしていて気がついたら一緒に飲んでたっていうこともあった。

マンチェスターの素敵なところはコスモポリタン的な装いであり、有名であろうが無名であろうが、平等にみんなつきあえるぐらい町の規模が小さいってことだと思う。

マンチェスターには昼夜かまわず野心家のバンドたちが集まるゴールデントライアングルとしてしられるエリアがあった。ライブハウスのRoadhouse とBoardwalk。多くのバンドたちがここを経て成功への道を駆け上がっていった。The Verve 、 Oasis、 The Coralそして The Music。オールドハム・ストリートにあったBoardwalkは残念なことにもうなくなってしまったけれどもストリートでは昼も夜も街で最高のビールが飲めるし、ニュートン・ストリートにあるRoadhouseの地下には今でもすすけたバーとステージがある。

もちろんマンチェスターはインディーズ音楽だけの街ではなく様々なテイストの音楽にあふれている。街の中心地の中でも北に位置するNorthern quarterと呼ばれるエリアにあるライブハウスBand On The Wallではジャズ・ブルースのクラブナイトが開催されているし、オックスフォード・ストリートにはステューデント・ユニオンが経営するライブハウスのHop And GrapeやAcademyがある。メジャーなバンドたちの大きなコンサートをするにはApolloが会場になる。クラッシックコンサートに行くならAlbert Hallと Bridgewater Hall、この会場はマンチェスターフィルハーモニーオーケストラ用に特別にデザインされている。

マンチェスターで学生生活を過ごすことの魅力とは、好きな人なら好きなだけ音楽に身を浸すことができること。安い練習スタジオ、小さなライブハウスがたくさんあって、バンドをはじめるのにはマンチェスターはイギリスの中でも最適な街だろう。

マンチェスターはバンドの登竜門のような街だ。マンチェスターで音楽をはじめ、マンチェスターで名をなすことで、いずれはロンドンで、全国規模で有名になることは比較的たやすくなる。

映画「24 Hours Party People」のスターであるTony Wilsonが1年に一度In the City というミュージックイベントを開催している。名だたるミュージック・レーベルのボスたちがロンドンからマンチェスターに集まり、マンチェスターで最高のバンドたちが音楽業界の注目を集めるべくパフォーマンスを競う。

マンチェスターでバンドをやり、ギターを弾くことで僕は自分の夢を果たすことができた。僕のバンドの名前はThe Fungusで、あの有名なライブハウスNight And Day やThe Roadhouseでもライブをしていた。悲しいことに、大学を卒業するときにバンドは解散してしまったけれども、バンドをやっていたことほど楽しいことはなかったし、マンチェスターという土地に根付く文化に出会うのに最高の機会を作ってくれたと思う。

僕たちのバンドが自慢できるエピソードとしては、Sankeys Soapというリハーサルハウスで練習していた暑い夏の日に、演奏のボリュームを下げてくれというクレイムが来て、それが上の階でリハーサルをしていたロビー・ウィリアムだったってことぐらいかな。

大学を卒業してマンチェスターを離れてから、多くの新しいライブハウスとクラブがオープンして、街のミュージックシーンはどんどん大きくなった。僕がいたころよりも、音楽を聴くのにも演奏するのにも、より多くのチャンスが今のマンチェスターにはあるだろう。

マンチェスターはヨーロッパ最大の学生街だし、音楽好きな人たちに出会うのはとても簡単だ。君もいつかマンチェスターに住んで、例えば日本のコーネリアスやSushi 5000のアーティストみたいにヨーロッパでも有名になれるかもしれないね。

 

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